2度目の入院が決定!病院の離乳食で学んだこと〜2度目の入院その2〜【子どもの健康アクシデント⑫】 by ぴなぱ

   

こんにちは!我が家の次女まめちゃんが、生後6ヶ月の時に2度目の入院をしたお話の続きです。

予想通りといえば予想通り…2度目の入院が決定しました。

同じ病院での2度目の入院なので、大体のことは前回と同じ。唯一前回と違うのは前回はなかった離乳食がつくことでした。

 

【病院の離乳食】

現在もそうですが、まめちゃんはこの頃から食べるのが大好きで離乳食も早々に2回食にしており、食べ物の固さもお粥は5分粥くらい、野菜等もペーストは卒業して小さく柔らかく煮たものならある程度食べられていました。

離乳食の進みでいえば中期のメニューを家では食べさせていたわけですが、病院では月齢上離乳食初期のメニューが提供されることに。

1回食だし、初期だと量も少ないんじゃないかと少し心配でしたが、意外と量はしっかりあってむしろ家で食べさせているより多いくらいでした。

アレルギーなどに配慮してか初期メニューではあまり変わったものは出ず、大体は

・10分粥

・人参や小松菜などの野菜のペースト(複数の野菜を混ぜてあることはなくいつも1皿につき野菜1種類でした)

・具なしの出汁

・果汁や果物

というメニューでした。

 


【勉強になったプロの離乳食】

まだ熱がある状態のまめちゃんでしたが、ご飯は毎回完食。前述したように家で与えるより病院食の方が多い印象だったので、食べられるならこのくらいあげてもいいんだなと参考になりました。

メニューについても、まだすすえないと思ってスープなどの汁物はあげたことがなかったのですが、出汁や果汁をスプーンでちゃんと飲めることがわかったり、赤ちゃんが食べやすい調理法がわからなかった野菜や果物も「こうすれば食べられるのか」と気付いたり、好きじゃないだろうと私が勝手に避けていた野菜を意外とまめちゃんはパクパク食べることを知ったり、病院食では発見が多く、退院後はそれらを取り入れるようになりました。

ネットや本で調べたり離乳食教室に行ったりと離乳食について学べる機会は他にもありますが、実際にプロの離乳食を食べさせる機会というのはなかなかないので、数日間それを見られたのはいい勉強になりました。

 

続きます。

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作者:ぴなぱさん

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