波乱の幕開けかと思った幼稚園説明会園の先生のおかげで母感激のスタートに！【我が家の幼稚園選び⑨】 by ユキミ

ユキミ

2019/10/02

こんにちは、ユキミです。

先日3歳になりました、息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんです。

前回のお話で、C園に続きもう一つの志望園であったB園の見学会に参加した我が家。

B園は園舎の中に入っての見学だったので「上靴を持参で」と事前に連絡がありました。

ですがここへきて、息子がまさかの上靴拒否…!!

履きたくないとエントランスで大号泣。

何度も説得をするも、初めて見る幼稚園や場の雰囲気に飲まれてしまったのか、なかなか泣き止まない…。

【ちなみにB園口コミではどんな園？】

私が住んでいる地区のママ達の間では…

しっかりした子が通う
お行儀に厳しい

なんて噂の飛び交う園。

そんな園の見学会でスタートから号泣する息子。

回りを見渡しても、泣いている子なんて一人もいない…。

他の見学者の方の迷惑になるし、何より周りから注がれる視線が辛い…。

【まさかの救世主が現れた…！！】

B園の先生が声を掛けてくださいました。

ニコニコと明るい笑顔で、息子のかぶっていた帽子を誉めてくださった先生。

そして…

あんなに号泣していた息子も、お気に入りの帽子を誉めてもらい、落ち着きを取り戻した模様。

あっという間に親子の緊張を解いてくれた先生…

フェアリーゴッドマザーかと思った…!!

【先生からの声かけさすがプロ…!!と気づいたその後】

先生から声をかけてもらったこの時は

「どうして帽子を誉めてくれたんだろう？そんなに似合ってたかしら…(親バカ)」

なんて思っていたのですが、しばらくしてハッとしたのが、先生は息子に対して「上靴」というワードに一切触れなかったこと。

きっと、まずは息子が落ち着けるよう、パニックのもとである上靴に触れないでくれたんだな…、と思います。

地域のママ達の間では「厳しい」なんて噂だったB園。

厳しいどころか、とても温かい優しい先生からのウェルカムで、我が家の説明会の幕が明けました。

先生のとっさの対応と思いやりに感動して、この上靴事件は今でも思い出すとちょっと泣けてきます。

【その後息子は履けたのか？】

ちなみに息子と上靴その後ですが、結果…

履けました！！

先生のお言葉に甘えて、靴だけ脱ぎ靴下のまま抱っこで移動。

指定教室で待機していたのですが、しばらくすると

教室で自由に散策したり遊んでいるお友達を見て

「きったんも降りて遊びたい」

と、自分から上靴を履きたがりました。

無事一安心。

次回、見学会での息子の様子と、気になるB園の入園試験について。

本当に入園試験ってあるの！？いったいどんなものなの！？

つづきます！

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