友人に「恐ろしい…」とまで言わしめた夫の言葉【娘の反抗期⑤】 by あぽり

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子供も大きくなると、だんだんと親についてこなくなるので、
一緒についてきた娘を見て、
「お父さんとも仲がいいんだ?」と聞いてきた友人の言葉が
引き金となり、
話はそっちの方へ。

この時は、
ひょっとしたら、私や娘が神経質なだけかも
しれないとも思っていたので、
娘を持つ男親として、娘のいない人も、
男性から見るとどう思うのか、
客観的な意見を聞いてみたいと思いました。

ちなみに、女友達には既に聞いていたので、
女性達は100%私達の意見に同意でした。笑

 

【男性からの意見】

夫本人がいるので、誇大表現もしていないし、
真実をありのままに伝えました。

足が太い、というのは記事には書いていませんでしたが、
こういう事も言っていたので。

記事には書いていないセリフも色々あったんです。

男友達の顔が、みるみる変わっていくのが分かりました。

夫は小さくなっていきました。笑

この人は、年頃の娘さんが二人いる方ですが、

私の話を聞いて、

「恐ろしい…」と、自分に置き換えて
想像してくれました。

自分の娘に同じ事を言ったら、
二度と自分にはついてこないと言う彼は、
こうして、ついてきて、
しかもニコニコしながらお父さんと接している娘を見て、
「大人だ!」と言って、大変誉めて下さいました。

 

【第三者の意見を聞いた夫は…】

夫への説教タイムが始まりました!

同じ男性からの意見を聞いて、
自分がどんなにいけない事をしたのか
本当の意味で気付いてくれて、
深く反省してくれたのでした。

夫は、「娘」という感覚が
「女性」とは違い、
自分の所有物というか、別の人間と言う風に
思っていなかったと思います。

小さい頃は、何を言ったって笑ってくれて
むしろ、変な事を言った方が笑ってくれたりして
それでも、お父さん♪お父さん♪と
慕ってくれた。

何を言っても許してもらえる、笑ってくれる、
ずっと好きでいてくれる、と
甘えていたと言っていました。

娘が成長している事に気付いていなかった。

「子供」から、「一人の女性」へ成長している娘を
この時にやっと
意識出来たと思います。

 

ここまで、夫の悪い部分を書いてきましたが、
娘にも悪いところがあるのです。
次回は、娘の話を。

 

 

つづく。

◆これまでのお話はこちら

娘の反抗期シリーズ
言霊の話シリーズ
息子の反抗期シリーズ
私の役員生活シリーズ

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