骨折が完治してからの娘の様子は…〜長女の骨折その10〜【子どもの健康アクシデント24】 by ぴなぱ

   

こんにちは!我が家の長女・こまちゃんが骨折したときのお話の続きです。

◆前回のお話

骨折から1ヶ月、ギプス生活終了!〜長女の骨折その9〜【子どもの健康アクシデント23】

【ギプスは外れても…】

ギプスが外れてからも通院は続いていたので、まだ完治ではないとはわかっていたようで常に骨折した左腕を気にしていました。

無理のない程度ならもう左腕を使っても大丈夫でしたが、気になるようなので本当に必要最低限しか使わず、少しぶつけたりしただけでも「また折れたかも…」と心配していました。

 

そうやって本人が気を付けていたおかげか、経過がとてもよかったためリハビリなどはほとんどなく、定期的にレントゲンを撮りつつ骨折から3カ月ほどで完治ということに。

お医者さんから「もう来なくて大丈夫」と言われたことで本人も安心したようで、ようやく元通りに左腕も使えるようになりました。

 

【骨折完治後の変化】

ただ、今回の骨折はものすごく教訓になったようで元々用心深かった性格がますます慎重に。

骨折の原因になった、靴下のまま走るということは絶対にしなくなりましたし、なんなら靴を履いていてもしばらくは走らず早歩きで済ませていました。

失敗をちゃんと教訓にしてるのは偉いと思いますが、骨折したのは私の注意が足りなかったせいでもあるし、元々そんなに危ないことをする子ではないのでそれ以上気を付けなくても…という気も。

とはいえ気を付けなくていいということではないので静観していた結果、骨折から数ヶ月経った現在は走っていい場面では無邪気に走り回り、そうじゃない場面では走ろうとしてちょっと考えて早歩きに変えたり、わからないときは私に「走っても大丈夫?」と確認するようになりました。

骨折がなくてもその辺りは成長と共に自分で考えたりなんとなく理解していくものだと思いますが、こまちゃんの場合は骨折を経験したことで身を持って学ぶ機会になったのかなと思っています。

 

次女の入院、長女の骨折と書かせていただいた「子どもの健康アクシデント」シリーズですが、ひとまずここで一旦終了とさせていただきます。

怪我や病気は小さいものから大きいものまで子育てしていると避けては通れないものだと思いますが、できるだけ子どもたちが毎日元気で過ごせるように、その都度対応していけたらと思っています。

 

◆今までのお話

子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

⇒作者:ぴなぱさん
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