私の考えになかった「子ども自身」のこと【保育園どこにしようかな?②】 by irakoir

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そこへ園長先生が、

「あらーなんて美味しそうなおだんご!」

と言って、女の子の目線までしゃがみ

おだんごを受け取るふりをしました。

そして

「もぐもぐもぐ…ああ美味しい!」

と食べる真似をしました。

女の子はにっこり笑っていました。

 

私はただただ感心していました…。

小さい子にはこうして見立て遊びを一緒にすれば良いんだ、

と初めて知りました。

それくらい、子どもにどう接すれば良いのか

わからなかったのです。

 

【園長先生と話して気づいたこと】

園内を一通り見て回った後、

園長室で詳しいお話をしていただきました。

 

私から尋ねる質問は、

お迎え時間や年間休園のスケジュール、行事のことなど

親の仕事の都合に関わることばかりでした。

働くために預けるのだからその通りではありますが、

当時の私は子ども自身のことは頭にありませんでした。

園長先生は教育方針や子どもへの取り組みなど、

子どものことを中心に据えた話をされていました。

 

お話を伺っている時に気づいたことがあります。

今まで保育園について色々調べていたけど

それは全部自分のことばかりでした。

でも保活ってそうじゃなくて、

実際に通う子どもが主役の話なんですよね。

その視点が抜けていたなと実感しました。

園長先生のお話で

気づくことがたくさんあり、

子どものことを考えた

いい保育園だなと感じました。

自宅からはちょっと遠いけど、

候補に入れようと決めました。

○つづく○

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