【男ばっかりの我が家に2歳の女の子がやってきた①】~令和元年が終わる日に~ by あざみ
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約束した
困ったときは私たち家族が助ける。
旦那さんが出産に立ち会っている間
娘のこっちゃんを預かる約束をした。
すでに3人の息子達がいるわが家。
1人増えたところで大したことない!
それに困ったときはお互い様だから
安心して出産に臨んでほしい。
そんな思いを夫婦で伝えた。
【そしてついにその日がきた】
あと数時間で令和元年が終わる年末。
毎年私の実家であつまって年越しをするので、
姉夫婦とうちの家族が実家に大集合した。
年越しのための御馳走の準備が行われる中
オトンの携帯が鳴った
電話の相手はYさんだった。
ちょうど今、奥様に6分間隔で陣痛がきていて
今から病院へ向かうと言う。
ついに産まれる!
幸い実家から病院まですぐ近くだったので
私とオトンは車を走らせて
こっちゃんを迎えに行くこととなったのだった。
つづく
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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