初めてのピアノ発表会で娘は…【子供の習い事⑫】 by あぽり
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こんにちは!
夫と社会人の息子と高校生の娘がいるあぽりと申します。
子供達が小さかった時の事を書いています。
子供の習い事①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、
⑧、⑨、⑩、⑪の続きです。
前回、ピアノの先生と娘の、初顔合わせの時のことを
書きました。
練習をさぼる日もあったし、
とてもマイペースな娘でしたが、
そのペースに合わせた練習をして
下さいました。
そして、どんどん上手になって
いきました。
1年に1回、発表会があったのですが、
その発表会に向けて練習が始まりました。
いよいよ、発表会の日。
一大イベントです!
ドレスを探した時に、夫が、
「絶対白がいい!」といって、
夫が選びました。
ウエディングドレスみたいなドレスを着て、
娘もとっても嬉しそうでした♪
親以上に?感動してくれた先生!
涙ぐんで、とっても可愛いと何度も何度も
誉めて下さいました。
本当に、天使みたいでした。(親バカ)
娘の名前が呼ばれると、
発表会のたびに毎回そうでしたが、
本人より、親の方が緊張するんです!
ちゃんと弾けるだろうか、
失敗して固まらないだろうか、
緊張で嫌がっていないだろうか…
そんな事を考えたり。
そんな親の思いとは裏腹に、
緊張することもなく(本人談)、
いつも通りに、マイペースに弾く娘でした。
娘は生まれた時に、脳性麻痺の疑いがあり、
手足が動かないかもしれないと言われました。
リハビリを頑張っても、
動かない手が字を書けるようにはなるかも
しれないけれど、
ピアノを弾けるようにはなりません、と
言われました。
(今は後遺症もなく育っています)
そんな娘が、全部克服して、
今、堂々とピアノを弾いている。
あの頃、こんな日が来るとは
思っていませんでした。
涙で娘の姿が見えなくなる…。
毎年、発表会の日は我が家にとっても
大きなイベントで、
ドレス選びも楽しいものでした。
当時から、ネットで安く売っていたので、
何を買うかいつも悩んで。
親も楽しませていただきました!
年々、難しい曲をどんどん覚えていって、
弾けなくて泣いていた幼い頃が
嘘のようです。
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