上の階の住人からクレーム?!【子供の夜泣き中、夫の一言で実家に帰った話 前編】 by 鶏岡みのり

   

はじめまして、鶏岡みのりです。インスタで子供や夫についての漫画を描いています。

自画像はにわとりです。

今回はしくじり育児ということで、娘(ちり子)の夜泣き中に言われたの一言により1ヶ月も実家に帰った件について書きたいと思います。

 

【娘の夜泣きで疲労困憊】

ちり子は0歳後半の頃、けっこう夜泣きをしていました。

抱っこしながら歩いて寝かしつけて、布団に置くと背中スイッチが発動して泣くので座ったまま寝たりもしていました。

この日も泣きやまなくてリビングをうろうろ。

そのうち夜が明けてきたので、なんとなく朝日を見せたら気分が変わるかなーとか思って、いつもはしないのですがベランダを見せてみました。

 

【すると、珍しく夫が現れ・・・】

夫は仕事で朝が早く忙しいので、いつも別室で寝ていました。

一方当時の私は仕事をしていなかったこともあり、夜中のちり子のお世話は私が担当。

夜寝られなくても子供と一緒に全力で昼寝をするので生きていけました。

子供が昼寝している間に家事をするなんてのは都市伝説だと思っています。

 

珍しく夫が起きてきたので、「お、手伝いにきたのか?」とちょっと期待したんです。

 

すると・・・。

 

 

なんだと!?

 

上の階の住人が、ちり子の泣き声がうるさくて壁ドンならぬ床ドンをしてきてるので窓から離れて部屋にこもりドアを閉めてろと。

そしてすぐ自室に消えていきました。

 



 

【こみ上げる怒り】

いや、たしかに窓の近くで泣かせたら近所迷惑だったのは認めますが、それだけ?

「大変なのはわかるけど」とかねぎらいの言葉をかけたり、少しは手伝ってから自室に帰ればまだよかったんですけどね。

私は非常に疲れていたのもあり、怒りがフツフツとこみあげてきます。。

 

というわけでこの日、夫が仕事に行っている間に実家に帰りました。

そして1ヶ月間、戻りませんでした。

 

実家では私の母が手伝ってくれますし、当時私が住んでいた集合住宅より実家の方が広かったので近所迷惑にもなりにくい。

しかもその時は実家に母しか住んでいなかったので文句を言う家族はいません。

 

とはいえ、今思うと帰りすぎたなと思います(汗)

 

放置されていた夫の様子や、ちり子の夜泣きが良くなったきっかけは次回に。

 

つづく。

作者:鶏岡みのりさん
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