医者も首をかしげたインフルエンザの検査結果【お遊戯会の乱④】 by さやけん
一年最大のイベント、保育園のお遊戯会を目前に控える中、インフルエンザを発症したむすこと夫。
ですがこの時点ではまだセーフゾーン。きちんと薬を飲んで治せばぎりぎり間に合うとの診断でした。
しかし…
もう絶対に間に合わない期間に突入した頃、むすめと私がほぼ同時に高熱を出したのでした…。
◆前回のお話はこちらから
神様!あんまりです!!私の身に起きた信じられない事態【お遊戯会の乱③】
もはや絶望に打ちひしがれるも、
そんなことを言っている場合ではありません。
きちんと小児科へ連れて行き、お薬をもらってこないと。
高熱を出して寝込む夫に、同じく高熱を出している息子をあずけ、
熱の出始めで寒気が止まらない私は、熱のわりに元気でハイテンションな娘を車に乗せて小児科へ…
大人も子どもも大嫌い!
鼻に綿棒を突っ込む検査、名づけて「鼻綿棒」にてインフルエンザ検査を行うも、
「あれ?出ませんね?早すぎるってことはないと思うんだけどな…」
と陰性になった検査薬に首を傾げる小児科医。
「でもまぁ状況的に見て十中八九インフルエンザでしょう。お薬だしておきますね!」
とタミフルを処方され、
お遊戯会に参加できないことが確実になったことを帰りの車内で嘆き散らす私。
ところが数日後、事態は一変します。
つづく
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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