哺乳瓶拒否でも完母で問題なし!と思いきや…徐々に明らかになったこと【哺乳瓶拒否!?④~最終話~】 by きなこもち
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その①
預かり拒否
哺乳瓶を使えない=他の人がミルクをあげられない、なので、長時間もちこを誰かに預けるのが難しくなりました。
おっぱいを求めて泣き始めたら飲めるまでずっと泣き続けるので、預けるにしても3時間が限界でした。
夫のかつぶしや近所に住む実母・ばばちにも預かってもらう事が出来ず、美容院や病院などの所用はものすごいスケジュール調整を強いられました(笑)
まぁ、でも乳児を抱えて身一つで長時間出かけるような事はそう滅多になかったので、これはそこまで苦ではなかったのですが…
その②
夜間頻回授乳
何と言ってもこれが一番辛かった…!
哺乳瓶が使えていた時は夜に寝る前にミルクを足していた為、腹持ちの良いミルクのおかげで3〜4時間は寝てくれていました。
が、おっぱいにするとそのリズムがまちまちになり、さらにはミルクを足していた時より頻回に起きるようになった為もの凄い寝不足に悩まされるようになります( ̄▽ ̄;)
しかも、夜中に起こされても今までは『今回はかつぶしにミルクをあげてもらおう…』と言う事も出来ず、もちこの栄養管理、生命維持の全責任がお母ちゃん1人にのしかかり…
これはもう体力的にも精神的にもかなり辛かったです。
そして…
その③
ダメ押しの、服薬不可
体調が悪くても薬が飲めない…!
頻回授乳で寝不足が続くと体力や免疫が落ち、ちょっとした事で体調を崩すようになりました。
市販薬は殆ど授乳中避けるように言われるし、処方薬は授乳中を考慮して成分が非常に優しい薬(つまり効き目が弱い)か漢方薬しか出されず、なかなか治らない!
これは本当にしんどかったです。
最終的に③がきっかけで断乳に踏み切る事になったのですが、もしもちこが哺乳瓶でミルクを飲めていたら断乳はもっと後になっただろうなぁと今でも思います(^◇^;)
とにかく、哺乳瓶が使えないデメリットが多すぎて…
発狂。
結果、第二子は母乳とミルクの混合で育てました!!
勿論完全母乳のメリットも沢山あります!
でも当時の私のライフスタイル的には哺乳瓶拒否されてしまうとかなりしんどい状況だったので、第二子が産まれたら絶対に母乳とミルクの混合育児にするぞ!と決めて実行しました。
特にもちたろの場合は生まれた時既にもちこがプレ幼稚園に通い始めており、変えられない予定やコントロール出来ない体調不良などが多くて、上の子を見ながら誰にも頼れず下の子を完母で…というのは難しかったので、結果的にはとても良かったです^ ^
もちこと親子で参加しなければならないイベント時は、ミルクをセットしてかつぶしやばばちにもちたろを預かって貰うことが出来たり、臨機応変に対応出来たと思います。
完母や完ミ、混合育児、どれもその人の状況や環境でどれが良いとは言えないのですが、特に完母の場合はもしもの場合(特にママの体調不良や災害時)に備えて適度に哺乳瓶に慣らしておく事をオススメします…!!
と言う事で、もちこの哺乳瓶拒否のお話でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました(*^^*)
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。