桐生さんはやっぱり…白目の涙の理由は?【又原さんはマタハラが生きがい!?㉘】 by 白目みさえ
みなさんこんにちは。
臨床心理士/公認心理師としてカウンセラーとして働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。
今回のお話は白目が以前勤めていた会社にいた
「マタハラが生きがいの又原さん」との思い出話。
◆今までのお話
前回所長からは「ちょっと辞めるの待って」と言われ。
又原さんからは「あなたが桐生さんに喋っていることはみんな知ってるのよ」と言われ。
信頼して話した桐生さんはその内容を又原さんに横流ししていたんだろうか
実は白目のことを陰で笑っていたのだろうかと考えて
人間不信の疑心暗鬼に陥った白目。
半ばヤケクソになり、帰り道で桐生さんに電話をかけて直接聞くことにしたのです。
桐生さんはこう答えました。
※桐生さんはふざけていません。
私はこの時本当に取り乱していて。
口調こそそこそこ丁寧に話していたと思いますけど
「お前が言ったんだろ!」
「私まだここで働かなきゃいけないんだから働きづらくなるようなことを言うな!」
というような内容を桐生さんに言ってしまいました。
多分桐生さんからすると訳わからんかったと思う。
それにいくら疑心暗鬼になっているとは言え
桐生さんが言ってるって決めつけていたし
それはそれは大変失礼だったと思います。
なんだったらそれだけ言って電話ガチャぎりしようとしたくらい。
自分の味方は誰もいないし、桐生さんの裏切り者!みたいな気持ちでした。
それほどに精神的に追い込まれていたと思います。
それでも桐生さんは「ちょっと待って」と話を聞いてくれ
大好きなプリンに誓ってもそんなことはしないって言ってくれました。
そこで白目の緊張はたしかに少しほぐれました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。