電車でもらった思いがけない優しさ【しくじり育児④】 by 金星
どうも、金星です!
短期連載をさせていただいておりましたしくじり育児も今回で最終話。第4回目は電車内でのエピソードです。
この日は泊りがけで某遊園地へ。一日遊び倒して、後はホテルへ帰ってゆっくり休むだけのはずだったのですが、最後の最後にしくじってしまいました…。
遊園地で楽しむことばかり考えていて、帰りの状態まではノープラン。家族全員疲れ果てて思った以上にヘトヘトに…。帰りの電車内ではライフはほぼ0に近い状態でした。
いよいよ限界が見えたところで、私たち家族に救いの手を差し伸べてくださったのは、なんと年配のおじいちゃんでした。
本来であれば席を譲るべき高齢の方に席を譲られたのですから、お断りしたほうがよいのではと思いました。実際あまりの申し訳なさから一度はお断りしたのですが…。「私は元気ですから」と笑顔で気さくに対応してくださるこの方に対し、これ以上はお断りする方が返って失礼になると感じ、今回はご厚意に甘えることにしました。
子育てはしくじりっぱなしで、つまずくことは毎日なのですが、周りの気遣いや優しさに本当に救われます。親も子もこうしていただいた優しさに感謝して、また別の誰かに紡いでいけたらいいなと思います。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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