シングルマザーとして1歳から育てた娘が嫁に行く日【え?早いっ!ひとりムスメが嫁に行っちゃった。①】〜老母からマゴズまで。時をかけるバァバ!〜 by ヒロちゃん
はじめまして。アラカンバァバのヒロです。溺愛していたひとり娘が5年前、21才の時に嫁いでしまい(車で2時間の隣県です)、残された老母との二人暮らしが始まりました。その後、あっという間にふたりのマゴズに恵まれ賑やかで楽しい日々が戻ってくるのだけどね。
今回はちょっと遡って娘が嫁に行った頃、寂しさマックスな頃の話を描きたいと思います。母の気持ちってヤツですね。
【ムスメの大学中退宣言】
私はシングルマザー。ムスメが1才8ヶ月の時に実家に出戻り、両親にムスメの世話を任せつつ超残業フルタイムで働いていました。週末だけベッタリするパパに近い存在。なので私を反面教師にして、ムスメは早くから、フツーの家庭を作りたい!と思っていたようで-----。
ムスメは有言実行タイプ。すぐに大学を中退し働き出した。そして大学4年の彼氏が地元での就職が決まったので、仕事が落ち着き次第結婚するつもりらしい。
【ムスメと私の結婚観の違い】
娘の人生だけど、とりあえず反対したいよね。だって寂しいもの!
【あっという間にムスメの旅立ちの日】
しかし実行力を発揮するムスメ。彼氏が挨拶に来た後、あちらのご両親にもお会いし、二人の新居を決め-----と、あれよあれよと半年が経った。とうとう旅立ちの日。ばあちゃんに別れを告げ、私の車に当面の荷物を積んで、ムスメと共に東名高速をひた走る。
行きはいつものように話が弾み、楽しかったけど
帰りはひとり-----。あ〜想像したくない。私ったら、どうなっちゃうのか!?
⇒作者:ヒロちゃんさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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