ゴンッ!という鈍い音が鳴り響き…【子連れ外出でまさかのケガ!私が起こしたしくじり①】 by 宝田くま子

   

こんにちは、宝田くま子と申します。

当時5年間同棲していた現夫とは子宝に恵まれず、二人だけで生きていこうと決心をして結婚。しかしその1年後にまさかの妊娠。42歳で高齢出産を経験し、現在1歳のムチムチボディー息子「たかぷー」の育児を、己の体力と戦いつつ息切れをしながらやっております。

 

今回は、土地勘のない場所へお出かけした時に起こした、大しくじりのお話を書こうと思います。

 

【生後9ヶ月の息子を連れてのお見舞い】

夫のおじさんが手術のため、車で片道約2時間かかる遠方の病院へ入院しており、この日はその病院へお見舞いに行く予定をたてておりました。

息子のたかぷーは当時9ヶ月でまだまだ手がかかる時期でしたし、一緒に行っても病室には入れないので、お見舞いには夫一人で行く予定でした。しかし、前日に夫の仕事の時間が急きょ変更、夜勤シフトに。これではお見舞い当日は、夜勤明けになってしまいます。一睡もしていない状態で車の運転は無理だろうということで、私が運転手になり病院まで行くことに。そうなるともちろん、たかぷーも一緒に連れて行くことになり、一家全員3人でお出かけすることになったのです。

2時間かけ、病院についた頃にはもうお昼の時間でした。

そして私はたかぷーにお昼を食べさせるため、近くに休憩する場所がないか、カーナビで調べました。

 

【初めてのショッピングセンター】

しかし、初めて来たショッピングモールだったので、どこに何があるのかまったくわからず右往左往。

そうしている間に時間がどんどん過ぎていってしまい、仕方なく目の前に見えた休憩できる場所で、たかぷーにお昼を食べさせることにしました。

すると、よほどお腹が空いていたのか、それともずっと同じ体勢に飽きてしまったのか、たかぷーが急に騒ぎ出してしまったのです。

 

【泣きやまない息子に…】

何度もなだめようと試みますが、知らない場所というのもあるのでしょうか、一向に泣きやむ気配がありませんでした。

それどころか、ますますヒートアップ。

火がついたように泣き叫んでしまい、周りで休憩している人たちの視線が気になって、とうとうベビーカーからたかぷーを降ろしてしまいました。

やはり、慣れない場所での窮屈な体勢が嫌だったらしく、降ろした瞬間にケロっと泣きやんでくれて、ほっと一安心。

さあ、お昼の準備をしようと、自宅から持ってきた離乳食をカバンの中からごそごそ探していたときに、大事件が発生しました。

鈍い音がして「もしや!」と思い、血の気が引いた顔で振り向くと、そこには・・・。

つづく


作者:宝田 くま子さん
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