骨折生活の弊害。3ヶ月の運動制限の結果〜長女の骨折その8〜【子どもの健康アクシデント22】 by ぴなぱ
こんにちは!我が家の長女・こまちゃんが骨折したときのお話の続きです。
◆前回のお話
赤ちゃん連れの通院で感じた、周りの方の優しさ〜長女の骨折その7〜【子どもの健康アクシデント21】
【遊びの制限】
6話でも少し書きましたが、ギプスをつけている間は日常生活、特に遊びにかなり制限が。
身体を使う遊びはもちろんのこと、おままごともお人形遊びも制作系もひとりではできません。本人も「あれできない」「これできない」といちいち私に頼んだり、そもそもできないんだと自覚するのに嫌気がさしたのか、ギプスを付けている間はほとんど遊ばなくなりました。
家ではお手伝いも好きでいろいろとやってくれていたんですが、それもできず。
代わりにドップリはまったのは、youtube。
元々観るのを禁止はしていませんでしたが、それまでは特に何も言わなくても私が家事をしている間くらいしか観ていなかったのが、骨折中は他の遊びができないのでずーっとyoutube漬け。
そんなに長時間観ないでほしいとは思いつつも、だからってできない遊びをやれと言ってストレスを余計に溜めさせるのも…とこちらも止めるに止められず。
【思うように動けない生活】
さらにこども園への往復も、普段は歩きが多かったのですが万が一転ぶといけないので車に。自転車は練習中でしたが、ストライダーは乗れたので近所のスーパーなどにはストライダーで行っていたのも、もちろん乗れないのでやっぱり車に。
こども園ではお散歩はなく、園庭遊びが中心になるのですがそれもできないので一日中お部屋の中に。
ギプス装着中の1ヶ月と、その後運動解禁になるまでの計3ヶ月ほどこの生活が続き…当然のことながら太りました!!
ギプスが外れてからは遊びの幅は広がったものの、やっぱり気になるのかいつも通り動き回ったりはせずじっとしてることが多かったので、3ヶ月ほとんど動かず過ごしていました。
ちょうどその前後で身体測定があったのですが、3ヶ月で体重は2キロ増。身長も3センチほど伸びたので多少増えるのは当然なのかもしれませんが、元々痩せている方ではないのと筋肉が落ちたのか浮腫んでいたのか、見た目がかなりむっちりしてました。
足ならわかるけど腕の骨折だから体型にはあまり影響ないかと思っていましたが、やっぱり身体の一部が思うように動かないと全身に影響してくるものなんですね。
運動できなかったのは仕方ないとはいえ、普段当たり前にしている遊びが子どもには大切な活動だったんだなとよくわかりました。
◆今までのお話
★子どもの健康アクシデントシリーズ
★第二子が産まれてシリーズ
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