死ぬかもしれない...陣痛促進剤を前に私は恐怖で押しつぶされる。【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑦】by 宝田くま子
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こんにちは!
高齢出産ママの宝田くま子です。
現在1歳5ヶ月の男の子「たかぷー」の育児漫画を、InstagramやAmebaブログに描いています。
前回、大量の破水をして右往左往した私。
助産師さんが「先生に相談をしてくる」とだけ言い残し陣痛室を後にしたのですが・・・。
いったい何を相談するんだろうか。
どのくらい待っていればいいのだろうか。
もしかして、やばいんだろうか。
待っている間は、あれやこれやと良からぬことばかりが頭の中をグルグル。
そして夫婦でモヤモヤすること数十分。
「え!?」
陣痛促進剤ですか!?
一瞬、声がうわずりましたが、先生の見解は、破水の量からして出産を早めたほうがいいとのこと。
そう言われると、承諾しない訳にもいかず、気が重いまま「わかりました」と返事をしたのですが・・・内心は。
もうめっちゃビビってました!
だって、陣痛促進剤ってものすごーっく、痛いんだってよーーーーー!!!!!
頭の中でものすごい恐怖と不安がグルグルグルグル。
本当にそう思いました。
だって、やっぱり怖いもんは怖いんだもの・・・・。
しかし陣痛が来なければ、お腹の赤ちゃんにも影響があるし、ここは腹をくくって頑張らねば・・・。
ほんのわずかな、か細い決意を奮い立たせて気持ちを立て直すことが精いっぱい。
その後、陣痛促進剤を使うにあたって、承諾書?のような10枚以上あった気もする沢山の書類に、淡々とサインをしたのを覚えていますが、内容はほとんど記憶にありません。
そしていよいよ分娩台へ移動。
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