心の底から驚いた助産師さんの言葉【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑧】by 宝田くま子
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こんにちは!
高齢出産ママの宝田くま子です。
現在1歳6ヶ月の男の子「たかぷー」の育児漫画を、Instagramに描いています。
前回、陣痛促進剤を使って,
いよいよ陣痛が始まった私ですが、想像以上の痛みに暴れ叫んでしまいました。
【陣痛でパニックに!】
もう痛みで思考もぶっ飛んでます。
いくら何でも、ギリギリ耐えれるくらいの痛みだと思っていたので、本当に参りました。
痛すぎて、もう何がなんだかパニックでした。
しかし数分後・・・。
さっきの痛みがまるで嘘のようにパタリとなくなり、全身の汗と荒い呼吸だけが残りました。
「これってもう産まれるんじゃないの?だってこんなに痛いんだもの・・・・」
「きっとそうだ、そうに違いない。だからこんなに痛いんだ」
「でも、もしまだ産まれないのだとしたら、産まれるときは、この痛みよりもっと痛くなるってこと?」
「そんなの無理でしょ・・・できる訳ないよ」
「いや、大丈夫。だってみんな産んでるもん。そうみんな産んでる・・・・」
「・・・・・でも・・・・・」
あがった呼吸を整えながら、頭の中で痛みへの恐怖と不安を消そうと、必死に押し問答をしてました。
そして再び訪れる本陣痛の威力!
体をさすられようが、お尻を押されようが、まったくもって感覚がありません。
ただただ激痛がお腹の奥底から爆発しているような感覚でした。
「こんな痛みの繰り返しを、あと何分耐えればいいのだろう」
陣痛が引けば押し問答をし、陣痛が始まれば大暴れをし・・・・
精神的にも体力的にも疲れてきた頃
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